車20数台 約6000万円の被害 ベトナム人が窃盗し転売
ベトナム人国籍の3人が、東京・埼玉・千葉・静岡・茨木を中心に中古車販売店から、高級車計20数台、約6000万円分の乗用車を盗んだ窃盗の容疑で逮捕されました。盗んだ車はベトナム人コミュニティで安い値段で転売されていました。
子の3人は5月下旬に、東京都東大和市内の中古車販売店で乗用車やナンバープレート2枚を盗みました。この盗んだナンバープレートを、転売する際に取り付けていたのでしょう。
日本は新型コロナウィルス感染症の影響で入国が停止していた代わりに、母国に帰国できない外国人が在留し、元々の在留資格を継続し就労する、在留資格を変更し在留する、帰国できるまでの特例措置として在留する外国人と多くの外国人が在留しています。特例措置は解除され、帰国するか就労や在留できる在留資格に変更し日本に留まることとなります。
しかし帰国や就労を希望する外国人だけでなく、もっと日本で楽に稼ぎたいと思う外国人も中にはいるでしょう。このように一部の外国人が犯罪を犯すことによって、日本の法律に基づき在留する外国人も同じ目で見られかねませんので、外国人を雇用する企業、監理団体の皆さまは外国人が犯罪に巻き込まれない前に十分サポートできる体制を整えるようにしてください。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。