義務的支援《生活オリエンテーションの実施③》
説明を続けたいと思います。
●交通ルール等
・歩行者は右側通行、車両は左側通行・
歩行者優先であること、自転車損害賠償保険等
・自転車、バイク等を運転する場合は運転
免許が必要であること(必要に応じて、
運転免許の取得方法)
一番気をつけることは、車の走行方向です。
まとめてみました。
日本⇒左側通行
・ベトナム・・・右
・フィリピン・・右
・カンボジア・・右
・ネパール・・・左
・ミャンマー・・右
・モンゴル・・・右
・スリランカ・・左
・インドネシア・左
日本と同じ、左側走行の場合、特に問題は
ないかと思いますが、右側走行の場合、
気をつけたほうが良いでしょう。
あと最近、多くなってきた事が、自転車で
走行する場合、運転に気をつけることです。
自転車で走行中に事故にあった場合、自身
だけのケガなら良いですが、相手がある場合、
賠償責任が出てきます。
過失の割合に応じ、相手に賠償する必要が
あります。
最近では、事故相手が死亡したり、重度の
後遺症が残る場合があります。
そういった場合、多額の賠償金を支払う必要が
ありますが、とてもじゃありませんが、支払え
る金額ではないでしょう。
その事を踏まえ、民間の医療保険と賠償責任保険
に加入しておくことをおすすめします。
車の免許ですが、特定技能外国人が運転免許を
取得することは可能です。
母国で運転免許をしている場合、“国際免許証”
の有効な国があります。
【国際免許証の有効な国】
・スリランカ
・フィリピン
・カンボジア
以上の国は、国際免許証に切り替えをし、運転
することが可能です。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
小冊子のプレゼントはこちら↓↓↓
https://needs-you.com/present/
この記事へのコメントはありません。