「特定技能」造船・舶用工業分野で2号が誕生!
広島県では「特定技能外国人受入モデル企業支援事業」という、外国人が地域とつながりを深めながら、孤立することなく安心して生活し働くことができる環境を作るために、特定技能外国人を受け入れ職場に定着する環境作りに取り組む中小企業に対して補助金を交付しています。
その対象に選ばれた広島県尾道市内にある造船事業を営む会社から、「特定技能2号」試験に3名が合格したということです。建設業分野では「特定技能2号」はすでに12名移行していますが、造船業分野では初めてとなります。
合格したのはベトナム人3名となり、難しい試験に合格し今後は在留資格を変更して働くことになると思います。
特定技能では現在、建設と造船業2分野での「特定技能2号」へ移行でき、今後は他の9分野も移行できることが決定しています。各分野から2号移行方針は公表されています。
日本で働き続けたいと希望する外国人にとっては、建設業分野以外で特定技能2号誕生は、今後にとってとても良いニュースとなりました。
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