オンライン面接

技能実習制度, 特定技能制度

先日、弊社がサポートさせて頂いている企業様で面接を実施しました。私は今まで「オンライン」という言葉がこんなにも便利なものだと思いませんでした。2019年に発生し日本だけではなく世界中で蔓延したコロナウィルスのため、日本から海外へ行くことも、海外から日本へ入国することが全て止まってしまいました。

そのため、技能実習生や特定技能外国人、外国人観光客まで日本に入国することが出来ませんでした。日本から当たり前のように飛行機に乗り現地に行き面接していた監理団体や受入れ企業も、技能実習生と面接することが出来ない状況となりました。2022年頃から入国規制も緩和されましたが、ワクチン接種や陰性証明書の提出などが求められ、発熱した者は隔離され日常と同じように海外へ行くことが出来ませんでした。

そこで「オンライン面接」「オンライン授業」「リモートワーク」などわざわざその場所に行かなくても、日常の生活や行動が出来るようになりました。ZOOMなどを利用し現地と画面を通じて行うことが可能となり、どうしても現地に行かなければならないということがなくなりました。

先日の「オンライン面接」も特に問題なく終えることができました。コロナ禍で日本に入国できずにいた外国人の日本語の上達はすばらしく、1・2年でこんなに日本語を習得できるものかと感心しました。事前にスケジュールを確認したり、どんな人物かを確認したり、履歴書や採用に必要な書類を集める準備は必要ですが、面接事態は何の問題もなく終わりました。

わざわざ1日面接するために現地に向かい、現場と調整することを考えると、私の感想ですが時間の無駄だと思いました。さっと面接を終了させあとは、現地の観光や買い物、夜は関係各位による接待などがメインとなっていた時代は過去だなと思いました。良いものは長く改善しならが続けていければ、無駄なものは排除でき仕事も効率化されるはずです。そうすると外国人にとっても働きやすい職場や企業になるのではないかなと思いました。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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