新型コロナウィルス感染症のワクチン接種が日本各地、世界各国で進む中、今回は技能実習生の寮で発生している“クラスター”についてお伝えします。

①2021年8月28日 岐阜県各務原市 10人
②2021年8月28日 茨木県鉾田市 5人
③2021年8月31日 広島県内 9人
④2021年9月11日 岡山県倉敷市 11人
⑤2021年9月11日 茨木県水戸市 5人

この技能実習生のクラスターは、いずれも受け入れ企業内や、技能実習生が暮らす寮で発生しています。受入れ企業の事業所内で起こるクラスターは、充分に注意していたとしても起こりえるものです。
では技能実習生の生活する寮はどうでしょうか。ほとんどの技能実習生は3人、4人で同じ所に住むことが多いと思います。

仕事が終わり一緒に料理を作り共に飲食する。就寝までの時間を一緒に過ごすなど、共同生活では感染リスクは高くなるはずです。技能実習生だけではなく、共同生活を送っている外国人が身近にいる場合、受け入れている企業や、監理団体の皆さんが今一度、注意喚起を行ってください。
外国人技能実習機構からも、技能実習生に合わせた母国語の注意喚起チラシが作成されています。

【職場における新型コロナウィルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト】
【新型コロナウィルス関S燃焼にならないためにすることや他の人にうつさないためにすること】
【感染リスクが高まる「5つの場所」に注意しましょう!】
【「新しい生活様式」を踏まえた、技能実習生に関する新型コロナウィルス感染症の感染防止策について】

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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