「技能実習制度」ドラマ“相棒”でも取上げられる
今回は、皆さんもご存知のドラマ “相棒Season18 第4話” 2019年10月30日放送された、「声なき声」をご紹介したいと思います。
『相棒18』4話〔声なき声〕公式あらすじ
厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”の職員が転落死体で発見された。かとくのメンバーは、特別司法警察職員として違法な事業所を検察庁に送検する権限があるため、口封じに殺された可能性も考えられた。
捜査に乗り出した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、現場の野次馬の中に、真実を伝えるジャーナリストとして名を馳せている中川(長谷川朝晴)がいるのを見つける。
中川が、亡くなったかとくの職員と面識があることに不穏な空気を感じた二人は、中川と古い知り合いだという「週刊フォレスト」記者・風間楓子(芦名星)に話を聞く。
すると、中川が最近、遊具による児童の死亡事故を取材していたことが分かる。かとく職員の転落死と児童の死亡事故。一見接点がなさそうなふたつの事件だが、右京と亘がそれぞれの視点から捜査を進めると、意外な繋がりが見えてくる。
謎多きふたつの死に隠された共通点
正義の記者が追う事件の背景には権力の陰が!?
現代日本が抱える闇に特命係が鋭く切り込む!
引用元 「相棒18」公式HPより
「過重労働撲滅特別対策班 通称“かとく”」とは
2015年、過重労働による健康被害の防止などを強化するため、違法な長時間労働を行う事業所に対して監督指導を行う過重労働撲滅対策班、通称“かとく”が東京労働局と大阪労働局の2ヶ所に設置されました。
ではいったい何が外国人労働者と関係があるのか?と思われたと思います。
今回のストーリーは、ある工場で働く外国人が自殺をします。その工場で働く外国人が技能実習生です。その工場での過重労働と、技能実習制度に拘る政治の力が主なストーリーになります。
長時間労働に深夜労働、賃金や残業代の未払い。このような問題は、今現在はまったくないとは言えないと思います。
では、現在の技能実習制度ではどうでしょうか?
次回のブログで調査状況をお伝えしたいとおもいます。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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