新型コロナウィルス感染症の水際対策強化に係る新たな措置(34)

技能実習制度, 新型コロナウィルス

外国人技能実習機構は、新型コロナウィルス感染症の水際対策強化に係る新たな措置(34)について受入れ企業(実習実施者)と監理団体に向けて周知文を掲載しました。

【措置について】
◆日本にある受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)の廃止
①商用・就労等の目的の短期間の滞在(3カ月以下)の新規入国
②観光目的の短期間の滞在の新規入国
③長期間の滞在の新規入国

◆オミクロン株が多い国・地域以外から入国・帰国する者の入国時検査と入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機中のフォローローアップ、公共交通機関の不使用を廃止

◆入国者総数の上限の廃止

◆日本入国時にワクチン接種証明書があれば出国前検査の廃止(ただしワクチン接種証明書がない場合には、出国前72時間以内の検査証明の提出が引き続き必要です)

2022年10月11日午前0時(日本時間)以降変更

技能実習生が日本へ入国する際には、【ファストトラック】【Visit Japan Webサービス】の利用を徹底することも周知されています。

新型コロナウィルス感染症が拡大する前に戻りつつありますので、今後も海外から多くの技能実習生が入国してくるでしょう。入国前にきちんと手順を踏み、提出する書類の漏れがないよう、気を付けるようにしてください。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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