特定技能と技能実習⑤

中国, 困ったこと, 技能実習制度, 特定技能制度

では、ベトナム人技能実習生について
説明する前に、少し中国人実習生について
お話していきたいと思います。

2014年頃から、中国人技能実習生から
ベトナム人技能実習生へと移行して
きました。

前回、説明したとおり、中国国内の
GDP(国内総生産)の上昇に伴い、
日本で働く中国人は減少していき
ました。

しかし、中国国内すべての人々の
生活が豊かになったわけでは
ありません。

田舎に住む中国人は、都会に出れば
不便なこともなく、仕事や物にあり
つける様になりました。
わざわざ、言葉の分からない日本に
来て働く必要がなくなったのです。

実は、私も以前、技能実習生を管理する
【監理団体】で働いていました。
【監理団体】については、後ほど説明
します。

私はちょうど中国人実習生から、
ベトナム人実習生に移行する2014年頃です。
たしかに中国人実習生が多く来日し、
実習していました。

中国人実習生の中には、電車も通って
いない、中国の田舎から日本に来る
人もいました。

しかし、中には日本に入国した途端、
最新の携帯を購入する人や、東京へ
遊びに行く、と旅行に来た感覚の
実習生がいたこともあります。

私の感覚では、政府の打ち出す、
“国際貢献” 
ではなく、
“実習生”=“お金を稼ぎにくる”
“受け入れ企業”=“人手不足対応”
といった感じに思えました。

以前、中国人実習生と話をした時に、
こんな会話をしたことを覚えています。

日本で何がしたいですか?

おかねをいっぱいかせぎたい。

どうして、そんなにお金が必要ですか?

けっこんしたいです。

そうか・・・

ちゅうごくでは、“いえ” “くるま” 
がひつようです。

中国では、結婚する前に“家”も“車”
必要ですか?

はい。

こんな会話をしたことがありました。
“結婚” のために、実習生として、
日本へ来る中国人もいることを
知りました。

人によって、実習生として日本に来る
理由は様々ですが、政府の言う、
【国際貢献】として、実習生活を送る
人はどれぐらいいるのでしょうか。

少し、話がずれてしまいましたが、
こういう現実もあります。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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