海外からの肉製品の持込みに関するお願い

農林水産省

この度、フィリピンから違法に持ち込まれた豚肉製品から、感染性のある[アフリカ豚熱ウィルス]が検出されました。
農林水産省動物検疫所より日本への肉製品の持込みに関する周知、注意喚起がありました。

[アフリカ豚熱ウィルス(ASF)]
豚やいのししに感染する伝染病で、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。ダニが媒介することや感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。「家畜伝染病」に指定され、感染が発生した場合、家畜は殺処分となります。ASFは豚やいのししの病気であり、人に感染することはありません。

○アフリカ豚熱について(農林水産省ホームページ)

〇肉製品などのおみやげについて(持ち込み)(動物検疫所ホームページ)

○英語、中国語、ベトナム語、タガログ語など多言語での案内 Animal quarantine information for travelers to Japan(動物検疫所ホームページ)

○動物検疫の輸出入検査等に係る不適切な事例(動物検疫所ホームページ)
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外国人技能実習機構は、技能実習生に向け、許可されていない肉製品の持込みについて注意喚起しました。インターネットなどから海外のサイトで購入し、日本に国際郵便や宅配便を送付することが多いことから、肉製品の郵送をしないように注意してください。
肉製品の郵便も多いと思いますが、海外の薬なども購入し発送されることも多いのでお気をつけください。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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