「特定技能」申請書類が簡素化
出入国在留管理庁は「特定技能」の在留申請書類を簡素化する取組を行っています。この度、簡素化し省略できる申請書類は以下の通りです。
同じ受入れ企業で雇用する複数の外国人を同時に申請する場合、対象になる以下の書類について【立証資料の対象となる申請人の名簿(参考様式・補助用紙)】に、申請する外国人の情報をまとめて記載することで、申請人毎に書類を作成・添付せずに、書類を一通のみとするとこができます。
対象となる以下の書類の申請人情報を記載する欄に、「別紙のとおり」と記載し【立証資料の対象となる申請人の名簿(参考様式・補助用紙)】に、申請する外国人をまとめて記載する。
対象となる書類
①特定技能外国人の報酬に関する説明書(参考様式第1-4号)〔記載例〕〔Word〕〔PDF〕
②徴収費用の説明書(参考様式第1-9号)〔記載例〕〔Word〕〔PDF〕
③雇用の経緯に係る説明書(参考様式第1-16号)〔記載例〕〔Word〕〔PDF〕
④1号特定技能外国人支援計画書(参考様式第1-17号)〔記載例〕〔Excel〕〔PDF〕
⑤登録支援機関との支援委託契約に関する説明書(参考様式第1-25号)〔記載例〕〔Word〕〔PDF〕
⑥各特定産業分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書〔記載例〕
対象となる書類に添付する補助用紙
①立証資料の対象となる申請人の名簿(参考様式・補助用紙)〔Word〕〔記載例〕
「技能実習」「特定技能」外国人を申請する場合、大量の申請書類に埋もれながら申請書を作成していると思います。少しでも簡素化し省略できるものは省略できれば、受け入れる企業や登録支援機関は楽になりますね。これからもどんどん簡素化・書類の省略化を進めていただきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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