外国人観光客 再開1ヶ月で約1500人
団体受付をした外国人観光客の入国が再開しましたが、再開から1カ月が経過しましたが、実際に入国した外国人観光客は1500人と少ない結果となっておいることが、出入国在留管理庁のまとめで分かりました。
日本に観光客として入国するにはいくつかの条件があります。
・旅行業者を受け入れ責任者とする添乗員付きのパッケージツアー
・「青」区分の国・地域から入国する外国人観光客に限定
・外国人観光客に対してマスクの着用をはじめ「外国人観光客の受入れ対応に関するガイドライン」の遵守
入国に係る手続きは以下の通りです。
①ERFSの新規IDの取得
②ERFSでの入国予定者の事前登録
③在外公館へ査証の申請
など、以前のように簡単に飛行機のチケットを購入して入国できなくなっています。そして一番の問題は新型コロナウィルス感染の拡大です。一時は感染者が減少していましたが、最近では過去最多の感染者を記録しています。更に日本国内を観光する際のマスクの着用なども、外国人観光者の入国が少ない原因になっているのかもしれません。海外ではマスクの着用義務がない国もありますので、そのあたりも増えない原因でしょう。
今後はもっと増えればと思いますが今の日本国内の感染の状況を見ると、心から観光客を歓迎する気持ちにはまだまだなれないのが現状でしょう。様子をみる必要がありますね。
本日も最後まで読んでいただき、
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