ベトナム航空 7月の日本路線 全便運休

ベトナム

日本とベトナムの間を航行しているベトナム航空(Vietnam Airlines)ですが、新型コロナウィルス感染の影響で、6月も運休していましたが、7月1日から7月31日までの運航スケジュールを発表し、7月も引き続き運休することを決定しました。

日本では3回目の緊急事態宣言中です。大都市の東京や大阪では比較的感染が抑えられつつあります。日本国内でもワクチンの接種が進み、2回のワクチン接種が完了しているのは日本全体の4.8%と少ない割合となっていますが、各都市で大規模接種も始まり、今後はもっとのびてくるかと思います。

一方のベトナムでは新型コロナウィルス第4波での感染者が拡大し、4月27日以降の新規感染者数が7000人を超え感染を広げています。

なお帰国を希望する技能実習生や留学生などを帰国させるため、ベトナム政府機関が運航する帰国便は、通常の定期便とは異なります。帰国を希望する人は、

駐日ベトナム大使館ホームページ注意喚起(ベトナム語)

から問い合わせることになり、航空会社へ直接予約することは出来ません。当初は7月から国際線の運航を再開するとしていましたが、ベトナム国内での感染が広がっていますので、運休は仕方ないかもしれませんね。感染が落ち着き早く運航が再開すると良いですね。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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