「特定技能」ベトナムで初めての建設分野の試験を実施

ベトナム, 建設分野, 特定技能制度

2021年3月23日、ベトナムの首都ハノイ市内で「特定技能」建設分野で初めての試験が実施されました。

実施されたのは建設分野の[鉄筋施工]職種で24人が受験しました。
2019年4月に「特定技能」が施行され建設分野では当初、4万人を見込んでいましたが、2021年1月末時点で1,614人となっています。

ベトナムは中国を抜き、「技能実習」では最大の送り出し国となっています。しかし、「特定技能」では日本とベトナム両国の間での取り決め、費用負担、運用などでの調整に時間がかかり、今回のように特定技能試験の実施が大幅に遅れています。

今回、試験を実施したことにより、今後はもっと多くの地域で多くの職種の試験が実施されることを期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧

NHKスペシャル「夢をつかみにきたけれど ルポ・外国人労働者...

1号特定技能外国人支援計画書, ベトナム, 中国, 事前ガイダンス, 任意的支援, 保証金, 優良要件, 出入国在留管理庁, 出入国管理および難民認定法, 困ったこと, 在留資格, 在留資格認定証明書, 外国人就労サポート, 外国人技能実習機構, 外国人生活サポート, 外国人雇用, 失踪, 技能実習制度, 技能実習計画, 支援委託契約書, 支援計画, 特定技能制度, 留学生, 登録支援機関, 監理団体, 統計データ, 義務的支援, 送り出し機関, 違法