在留カードを大量に偽造 中国人リーダーを逮捕

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大量の在留カードを偽造製造し、販売していたとして中国国籍の男(41)が逮捕されました。この中国人の男は大阪府東大阪市のマンション一室で、パソコンを使い偽造在留カードを製造していました。

そしてSNSで一緒に偽造カードを作る仲間を募集し、東大阪市、大阪市、川口市の3か所で偽造在留カードを製造していました。2020年6月~2021年9月上旬までに製造を続け、金融機関260の口座へ約1700万円が振り込まれ、その10%の170万がこの男に渡っていたようです。中国国内にある組織とつながっていたようで、日本国内の偽造在留カード製造のリーダー格の男だということです。中国人やベトナム人など日本に在留する外国人、約260人からお金を受け取り製造していました。

新型コロナウィルス感染症の影響で、母国に帰国できない外国人、就労中の職場を解雇された外国人、在留資格が消滅した外国人など、様々な理由で在留カードを更新することができず、日本に不法残留している外国人は多くいると思います。

しかし偽造された在留カードを所持し、日本に在留していることは犯罪ですし、在留資格を所持していない外国人を雇用することも、また犯罪です。雇用している外国人がこのような犯罪に手を貸さないよう、サポートしていく必要があると思います。


本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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