日本で働く外国人

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私は今、東京にきているのですがたくさんの場面で外国人を目にします。もちろん日本へ観光に来ている外国人の多さにもびっくりですが、働く外国人の多さにもびっくりです。

宿泊したのは上野だったのですが、食事に入ったお店も店員全員が外国人でした。店主は中国人の女性、従業員も韓国人の男性、そしてお客さんも韓国人といった状況でした。見渡す限り外国人でした。お店の外にも中国人、メキシコ人、タイ人などなど様々な外国人が働いていました。

宿泊したホテル近くのコンビニではナイジェリア人がアルバイトしていました。以前のブログでも書きましたが、私は外国人に関わる仕事をしていますので、見かける外国人に話しかけてしまいます。そんな事でコンビニでアルバイトするナイジェリア人の男性にも話しかけ、ほんの数分でしたが話をしました。どんな種類の在留資格なのか?私の仕事の内容、どこから東京に来たのか。そして彼はナイジェリアから来ている事も教えてくれました。最後に「頑張ってね!」と挨拶をしてコンビニを出ました。

このように様々な国から目的は違っても日本という国を選んで来ています。今の日本は人手不足だからといって、安価な単価で外国人の雇用を考えすぎています。特定技能制度や技能実習制度は同等レベルの日本人の給料と比較し、適切に給料を支払っているかの確認が取られます。

しかし未だに、適切に給料を支払っていない企業がいることも事実です。同じタイミングで入国していても、仕事や業務量の差は生じるはずですので、レベルの高い外国人には、給料の差をつけ本人のモチベーションを上げていかなければなりませんね。これからも日本で頑張る外国人を応援していけたらと思いました。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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