「特定技能」宿泊業 2020年度 第1回技能測定試験 受付スタート

宿泊分野, 技能評価試験, 新型コロナウィルス, 最新情報, 特定技能制度

「特定技能」宿泊業 2020年度 第1回技能測定試験の受付がスタートしています。

2020年度 第1回 宿泊業技能測定試験

◆受験登録受付期間
2020年3月30日(日)13:00PM ~ 2020年4月7日(火)12:00PM
◆受験票の送付
2020年4月14日(火)10:00AM(予定)
◆合格発表
2020年5月22日(金)10:00AM(予定)
◆宿泊業技能測定試験案内 
こちら〔PDF〕

試験の申込みはこちら ※まずは〔マイページ登録〕が必要

★変更点
・会場によって日時が異なります
・受験料が7,000円に変更になっています
・試験はタブレット端末使用して行います
・試験日に17歳以上で、在留資格があれば受験することが可能です
・受付時に体温チェックし、37.5度以上の熱がある場合があります

申込みが予定数に達した時点で受付が終了になりますので、お早めに申込みください。なお、受験料の納付状況によっては、再募集する場合があります。

新型コロナウィルスの感染が全世界で拡大しています。
●全世界の新型コロナウィルスの状況(4月3日現在 CDCより)
・感染者数 1,015,403人
・死亡者数   53,030人
・回復者数  210,579人
という状況です。
このように毎日、感染者数が増加し、それに伴い回復する人数も増えてはいますが、最悪な事に死亡者数も増えています。

私個人の意見ですが、そのような状況の中よく特定技能試験を実施すると発表できるものだと思いました。
特定技能試験を実施する〔一般社団法人宿泊業技能試験センター〕が試験案内と共に感染予防に関する注意喚起も行っています。
1日の実施回数を増やし、1回の収容人数を減らしているといっても、多くの人数が一つの部屋で試験を実施するとなると、感染リスクは相当上がります。

ここまで感染者数が増加している今、試験を実施するなんてとんでもない事です。これからますます増加すると予測されているのであれば、今この時期に試験実施を発表することも間違いですし、もし延期や中止になれば、あまり日本語を理解できない外国人にその旨を伝える必要があります。
延期や中止になった場合、外国人が混乱することがないようにと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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