「特定技能」初の逮捕者
6月10日、愛知県警は大麻取締法違反(営利目的譲り渡し)の疑いで愛知県東海市名和町のベトナム国籍の作業員の男(26)を逮捕しました。
逮捕された男は、2019年4月に施行された「特定技能」の資格で在留していました。「特定技能」で在留する外国人の逮捕は全国初とみられています。
逮捕されたベトナム人の男は、2019年12月から今年の5月までに複数回にわたり、愛知県内に住む外国人に大麻を有償で譲りわたした疑いです。
出入国在留管理庁の発表では、2020年3月末時点での「特定技能1号」在留外国人は3,987人で、そのうちベトナム人は2,316人在留しています。
愛知県は337人で全国で最多となっています。
今回のような事件があれば、他の外国人も同じような目で見られかねません。
今回で最後になれば良いと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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