「特定技能」ジョブディスクリプション(職務記述書)
出入国在留管理庁は、在留資格「特定技能」で日本で働く事を希望する外国人に対し、〔ジョディブスクリプション(職務供述書)〕をホームページに記載しました。
〔ジョブディスクリプション(職務供述書)〕とは
担当する業務内容や範囲、難易度、必要なスキルなどがまとめられた文書のこと、日本語では「職務記述書」と呼ばれている。文書の目的は業務上必要とされるスキルや求められる成果などを、担当する職務(ポジション)ごとに明確化させること。
「特定技能」は14の業種から成り立っており、「技能実習」と違い〔必須作業〕〔関連作業〕〔周辺作業〕といった必ず行わせなければならない作業といったものはなく、特定技能外国人が〔従事する主な業務〕と〔それに付随する関連業務〕というように、同じ作業に従事する日本人と同様の作業を行えば良いとされています。
もちろん業務とは全く関係のない作業を行えば問題となりますが、「技能実習」のように厳しく時間で監理されてはいません。
例えば「外食業分野」ではどのような業務に従事するのでしょう。
ご覧のとおり、外食業に必要な業務はほぼ従事させることができます。このような〔ジョディブスクリプション(職務供述書)〕は特定技能外国人を雇用する企業の担当の方はにとっては、従事させる業務を明確化させる良い文書となりますので一度、確認されてみてはいかがでしょうか。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。