「特定技能」2023年11月末時点
出入国在留管理庁が2023年11月末時点での、日本に在留する「特定技能」外国人の人数を発表しました。
現在の日本では、コロナ禍の反動で海外からのインバウンドで、大勢の外国人が日本を訪れています。しかし、この「特定技能1号」の表からも分かるように宿泊業分野の特定技能外国人がまったく増えていません。たくさんの外国人が日本に入国していることは、皆さんもニュースなどでご存じだと思います。
しかしコロナ禍で大打撃を受けた宿泊業分野です。コロナが蔓延し始めた約3年前から、宿泊業分野で多くの従業員が解雇されたこともご存じでしょう。一番外国人が雇用されても良い分野で395人の特定技能外国人しか雇用されていないという事は、他に問題があるのでしょうか。
今後は技能実習制度もリニューアルし新しい制度が検討されています。今一度、ここで各分野になにが必要で、何が制度として不足しているのか、全体的に検討してみても良いのかもしれませんね。
本日も最後まで読んでいただき、」
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