当社がサポートさせていただいた、スリランカ人の特定技能外国人が、無事に2020年1月14日、日本に入国することが出来ました。

入国後、登録支援機関のご担当者様が、入国した空港まで迎えに行っていただきました。大阪出入国在留管理局より、〔在留資格認定証明書〕を発行していただいたのが2019年12月27日でした。その日は、日本の企業は年末年始のご挨拶を終え、新年を迎える準備をしていた中、特定技能所属機関のご担当者様は、わざわざ大阪出入国在留管理局まで取りに行っていただきました。

もちろん、スリランカへ在留資格認定証明書を送付するのは、年明け2020年1月6日になりました。
とても心待ちにしていただけに、年末年始を挟んでしまった事には、申し訳なく思いました。

それから、スリランカ人の彼は、スリランカにある日本領事館へ行き、日本へ行くためのビザの申請を行いました。
彼曰く、スリランカから日本へ、「特定技能」ビザを申請したのは、彼が第1号とのことでした。

それから彼は、スリランカから日本に来るチケットの手配から、日本に持っていく荷物の整理など、とても忙しい日々を送りました。
その間、受入れる企業のご担当者様は、入社する手続き、特定技能外国人が入居する部屋の手配などをしていただきました。

入居する部屋はやはり年始早々、入居する家の手配だったためもあり、入国するまでに間に合いませんでしたが、ようやく本日1月21日に、引越しすることになりました。(今頃、引越しで忙しくしていることでしょう)

入国後は、居住する市区町村へ、住民異動届を提出し、携帯電話の契約などを行いました。給与口座は、すでに彼は留学生として日本に在留していましたので、改めて口座開設する必要はありませんでした。
そして、入国後のオリエンテーションを行い、外食業ですので、健康診断を実施し、結果が分かり次第、就労します。

この写真は、彼が働く場所の前で撮影した写真です。(掲載には本人の同意は得ています)
彼は、スリランカから電話で「日本の会社に着ていくスーツは、何色なら大丈夫ですか?」と確認しました。
私には、彼が日本に来ることもですが、日本の会社で働くことをとても楽しみにしていることが分かりました。

彼は、日本で2年間日本語学校に通っただけですが、とても流暢な日本語を話します。日本人の私が普通の早さで話しても通じます。
彼は日本も好きですが、日本人と話す事も好きです。機会があれば日本人と良く話をしています。私は、彼と出会い彼が当社にとって、初めてサポートさせていただく「特定技能外国人」でとても感謝しています。
彼にとって、よい5年間になることを期待しています。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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