日本の人口

統計データ

昨年より、テレビや新聞で【改正入管法】
という言葉を、耳や目にしたと思います。

言葉のとおり、【入管法】が【改正】した。
つまり、前項でお話した法律が変わった
ということです。

【改正入管法】のお話の前に、
日本の現状をお話したいと思います。

現在の日本では、少子高齢化によって
人口が減少したことによって、現在、
労働力人口が減少が予想されています。

日本の総人口をご存知ですか?
2018年12月1日時点で、
◆総人口   約1億2643万5千人
◆15歳未満    約1538万7千人 
◆15~64歳    約7543万7千人
◆65歳以上     約3561万1千人
前年と比べ、39万6千人と唯一増加
しているのは、65歳以上人口です。
(総務省の発表による)

1990年では、
●総人口   約1億2,361万人
●20~64歳人口 約7,590万人
●65歳以上人口  約1,489万人
の割合でした。

2025年では、
●総人口    約1億2,066万人
●20~64歳人口  約6,559万人
●65歳以上人口  約3,658万人
と予想されています。

2060年では、
●総人口     約8,674万人
●20~64歳人口 約4,105万人 
●65歳以上人口  約3,464万人
と予想されています。
(厚生労働省の発表による)

将来、日本の人口が大幅に減り、
日本の労働を支える力がなくなり
つつあるのです。

そこで、日本政府は今回の、
労働力を確保するため、 【入管法】を
改正しました。

次から、【改正入管法】について、
分かりやすくお話したいと思います。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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