支援の連鎖
昨日、スリランカにいる「特定技能」で従事する女性から一本のメールがありました。
スリランカで特定技能で仕事をすることが決まっている人がいるのですが、困っている事があるので助けてください。
私からスリランカに連絡してみますね。安心してください。
どうされましたか?
スリランカ人を特定技能で申請したいけど、彼らの公用語を話せる人がいなくて困っています。どうしたらいいですか?
スリランカ人の公用語は「シンハラ語」です。しかし彼らは「英語」も話す事ができますので、英語が理解できるか確認してください。理解できればシンハラ語ではなく英語でサポートすることができるので、通訳を探す必要はありません。
その後、申請する彼らは英語を理解することが出来、無事にお問い合わせがあった登録試験機関で申請を進めることができるようでした。このように、最初は何の面識もなかった人が「特定技能」という在留資格でつながる事ができ、お金ではなく「サポートしたい」という気持ちで繋がることが出来ました。
送出す現地では混乱することが多いでしょう。ベトナムのような頻繁に送り出している国ではなく、情報も行きわたっていない国では今回のような問題は多々あると思いますが、そのような方々のために今後も精一杯サポートしていければと思いました。一日も早く、日本に入国できればと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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